助成情報(2006年4月)
全労済環境活動助成
「こくみん共済」など各種共済を取り扱う全労済では、社会貢献活動の一環として、1992年より環境問題に取り組む団体を対象に助成活動を行っています。本年も「自然との共生」をテーマに「2006年全労済環境活動助成」を実施し、広く全国から応募団体を募集します。
- 助成対象活動:自然環境の保全に関する活動、生活の中で環境負荷を減らす活動、環境に配慮したまちづくりに関する活動 ※地域住民の参加を促しコミュニティの形成や再生につながるような活動を重視します。※地域に密着し継続して取り組む活動を重視します。※日本国内で実施される事業に限ります。
- 助成対象団体:全国のNPO、市民団体等
- 助成内容:助成総額の上限は、3000万円を予定しています。助成枠は下記の2種類があります。
活動助成:1団体への助成上限額30万円
特別助成:1団体への助成上限額100万円(特別助成は2年以上の活動実績を有する団体が対象)- 締切: 4月21日(金) 必着
- 応募方法:申請書に必要事項を明記、必要書類を添付して郵送してください。応募要項、申請書は送付先住所、電話番号、氏名、団体名、「全労済環境活動助成資料希望」を明記のうえ下記宛に電子メール、FAX、 郵送にてご請求下さい。全労済のホームページからもダウンロードできます。
PIVOT基金(東京都遊技業ボランティア基金)
東京都遊技業協同組合(都遊協)では東京都内を主な活動区域とし青少年の健全育成活動を行っているボランティアグループに必要な資金の助成を行います。
- 応募資格:青少年の健全育成活動を行っているボランティアグループ、NPOなどの団体
- 助成対象:下記の(1)から(5)のいずれかの事業で、2007年3月31日までに実施(終了)するもの。(1)学習会・研修会の開催(2)調査・研究の実施(3)福祉教育・ボランティア啓発の実施(4)器具・機材の購入(5)その他
- 助成金額および助成件数:1グループ30万円以内/5グループ
- 応募方法:所定の用紙に必要事項を記入のうえ、郵送で基金事務局まで申請してください。(申請用紙はボランティアステーションの下記ホームページからダウンロードしていただくか基金事務局までご請求ください)
- 応募受付期間:4月24日(月)必着・締切厳守
【応募・問合せ先】:PIVOT基金事務局
(武蔵野市吉祥寺本町1-11-30-615(ボランティアステーション内))
Tel&Fax.0422-28-7728
URL http://www.vstation.gr.jp/
木下財団 助成募集
【主催・問合せ】:社会福祉法人 木下財団
(渋谷区代々木2丁目23番地1号 ニューステイトメナー656号)
tel.03-3375-1511 fax.03-3375-1512
http://www.kinoshita-zaidan.or.jp/
平成18年度ニッセイ財団 高齢社会助成 募集の概要
「共に生きる地域コミュニティづくり」を基本テーマに、下記の通りの「実践的研究助成」と「先駆的事業助成」の募集を行っております。
(1)実践的研究助成
- 助成対象:1.高齢者の自立・ケア・自己実現・
社会参加を探求する実践的研究、2.高齢社会における地域福祉まちづくりを探求する実践的研究、 3.認知症高齢者の予防からケアまでを探求する実践的研究- 助成期間:平成18年10月から1年(2年継続可能)
- 新規助成額:1件当たり120万円程度(1年) 1団体当たり350万円以内(1年半)
- 締切:6月14日(水)
【主催・問合せ】:ニッセイ財団高齢社会助成事務局
(大阪市中央区今橋3-1-7日生今橋ビル4階)
Tel.06-6204-4013
URL http://www.nihonseimei-zaidan.or.jp
日本オラクル有志の会 助成
「日本オラクル株式会社」役職員有志で結成した「日本オラクル有志の会」が、様々な面で支援を必要としている人たちを応援することを目的に真摯に活動している特定非営利活動法人やボランティア団体に対し必要な資金の助成をします。
- 対象:東京都において社会的な貢献活動を行う都内に事務所を置く市民活動団体で、平成18年度に行うプロジェクト事業に対する助成
- 概要:助成希望額は、10万円、30万円、100万円の3種類とし、原則として1法人又は1団体100万円を限度とする。助成決定額は、助成希望額をもとに運営委員会にて金額を決定します。
- 申請:当基金所定の「助成申請書」に必要事項を記入し、所定の期日までに下記提出先に提出する。ご提出いただいた書類等は、原則ご返却いたしません。※HPからもダウンロードできます。
- 締切:5月31日消印有効
【主催・問合せ】公益信託 オラクル有志の会ボランティア基金(千代田区丸の内一丁目4番5号 三菱UFJ信託銀行株式会社 リテール受託業務部 公益信託グループ)担当:江川 康治・中川 一夫
Tel.03-6250-4596 Fax.03-6214-6253
URL http://charitable-trust.oracle.co.jp/
改修事業助成・生まれ変わって福祉の施設 日本財団
高齢者や障害者の地域生活を支える福祉の資源を見回したときに、拠点となるべき施設が不足していることがまずあげられます。一方、福祉施設整備にむけられる公的資金が年々減少しています。これからは、既存の建物や公共施設を借りたり譲り受けたりしながら直して使うなど、「智恵と工夫で何とかする精神」が今まで以上に求められるのではないでしょうか。「住みなれた町で暮らしたい!」「生きがいをもって働きたい!」…その願いをかなえるための拠点整備に対して、日本財団では"改修事業助成金"というかたちで、積極的に支援を行なっていきます。
1.改修による福祉拠点の整備
- 助成対象:社会福祉法人、財団法人、社団法人
- 対象事業:新規拠点の整備
- 対象施設:社会福祉施設※老人の入居施設を除く
- 助成金額:助成率75%以内で助成金限度額3,000万円(グループホームは500万円)
2.改装による福祉拠点の整備
- 助成対象:NPO法人、任意団体
- 対象事業:既存拠点の改装、小規模作業所における作業用機器整備
- 助成金額:助成率90%以内、既存拠点の改装は50万円、新たに福祉施設を整備する事業は100万円、作業用機器整備は50万円が限度額。小規模作業所において既存施設の改装と機器整備を行う場合、それぞれの限度額合算の100万円。
- 申込方法:申請資料の請求は下記ホームページ(インターネット申請もできます)、FAX(団体名、担当者名、住所、電話番号を明記)からできます。
- 申込締切: 6月20日
【主催・問合せ】日本財団「2006年度改修・改装 申請係」
(港区赤坂1-2-2) Tel.03-6229-5111
http://www.nippon-foundation.or.jp/
2006年3月23日更新版
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開館日時:火曜日〜土曜日(10時〜21時)、日曜日(10時〜17時) 開館日程 Copyright - c東京都北区NPO・ボランティアぷらざ 2003- All Rights Reserved. |