助成情報(2009年1月)
■家族力大賞08 作品募集 地域社会で「つながり」を広げよう
家族や地域社会の結びつきが希薄になり、子どもも大人も孤立しがちで、安心できない世の中になっています。その一方で、ご近所の防犯や子ども、お年寄りを見守る活動が始まったり、NPOが地域の外国人の支援をするなど、いろいろなネットワーク活動が広がりつつあります。「家族力大賞」では、さまざまな生活の場面で、家族のつながりや、家族のような「地域のつながり」を見つけたり、広げたりしたという体験談を募集しています。
- 内容:選考基準(1)人から聞いたり、どこかで読んだものではなく、ご自分で体験されたものであるか。(2)実践や体験がしっかり表現されているか。(3)地域や社会とのかかわりやつながりがテーマになっているか。(4)家族や地域などとの関係の新しいスタイルを提案しているか。(5)個人の体験を超えて、他の人や社会へのメッセージになっているか。
最優秀賞1編(東京都知事賞状、賞金20万円)、優秀賞1編(東京新聞賞状、賞金10万円)、奨励賞3編(東社協会長賞状、賞金5万円)、佳作10編程度(運営委員会委員長賞状)- 対象:(1)都内在住、在勤又は在学の方(個人)
(2)東京都で認証を受け活動するNPO法人(団体として応募)- 申込方法:4,000字程度(A4判用紙に30字×40行で印字した場合は3枚強、400字詰め原稿用紙に手書きの場合は10枚)。表紙に題字、氏名(フリガナ)、住所、電話番号、FAX番号、年齢、職業を明記して郵便でお送りください。本人(団体)が体験したこと、身近で起きたことなどで、未発表のものに限ります。応募は1人(1団体)1点のみ。応募作品は第三者の個人情報、権利、利益を侵害するものではないこと。入賞作品をまとめて広く都民に広報します。希望があれば匿名などの対応を取らせていただきます。作品の著作権は東京都社会福祉協議会に属することとします。
- 締切:1月13日(火)
- その他:発表:2月予定。東京新聞(予定)、本会ウェブサイトに掲載するとともに、入賞者には郵送で通知します。
■2009年中央ろうきん助成プログラム
『中央ろうきん助成プログラム』は、「ひとづくり」「まちづくり」「くらしづくり」をテーマに、ボランティアグループやNPOなどの市民団体の活動を支援することを目的に、2002年に創設した社会貢献制度です。過去6年間で、総計199団体(継続分も含む)、総額7,692万円の助成を行ないました。
- 内容:助成金は、『スタート助成』(活動開始資金:上限30万円)と、『ステップアップ助成』(活動展開資金:上限100万円)の2種類です。『ステップアップ助成』は、『スタート助成』で3年または2年にわたって助成を受けて活動を行った団体が、さらにその活動を展開・定着させていくための助成です。さらに、『ステップアップ助成』では、助成対象費目の人件費や事務局諸経費について上限を定めておらず、助成金を有効に活用できる仕組みとなっております。
総額1,700万円(予定)
(1)スタート助成:1団体上限30万円
(2)ステップアップ助成:1団体上限100万円- 対象:1都7県(茨城、栃木、群馬、埼玉、千葉、東京、神奈川、山梨)を主たる活動の場としているボランティアグループや市民団体(NPO法人など)
分野:ひとづくり、まちづくり、くらしづくり- 申込方法:応募要項は、中央ろうきんホームページからダウンロードいただくか、お近くの中央ろうきん窓口にてご用意しております。
- 締切:1月5日(月)〜20日(火)<当日消印有効>
【申込・問合せ】中央労働金庫 総合企画部CSR企画
担当:井上
電話:03-3293-2048
FAX:03-3293-2007
Eメール:npo@chuo-rokin.or.jp
HP:http://chuo.rokin.com/
■独立行政法人環境再生保全機構 地球環境基金部地球環境基金課 平成21年度地球環境基金助成金募集について
独立行政法人環境再生保全機構「地球環境基金」では、毎年、民間団体(NGO)による環境保全活動の助成、その他の支援を行っております。
- 内容:助成金額の上限は概ね400万円〜1,200万円。
(1)一般助成:これまで地球環境基金で行ってきたものと同様の先駆性や波及効果の高い活動に対する助成。助成金の下限は100万円とします。(2)発展助成:これまで地球環境基金から助成を受けたことがない団体を対象とした助成。助成金の下限は50万円とします。- 対象:環境保全に資する活動を行っている、民間の発意に基づき活動を行う営利を目的としない法人その他の団体。
- 締切:1月5日(月)〜1月26日(月)(必着)※持込は午後6時迄
- その他:対象となる活動の実施期間:平成21年4月1日〜平成22年3月31日。詳しくは、地球環境基金のホームページをご覧ください。
【申込・問合せ】独立行政法人環境再生保全機構 地球環境基金部地球環境基金課
(〒212-8554 神奈川県川崎市幸区大宮町1310 ミューザ川崎セントラルタワー8階)
電話:044‐520‐9505
FAX:044‐520‐2190
HP:http://www.erca.go.jp/jfge/procedure/bosyu_h21.html
■平成21年度財団法人長寿社会開発センター助成事業(長寿社会福祉基金交付金事業)のご案内
事業は、高齢者の生きがいと健康づくり事業(老人健康保持事業)の振興上、必要と認められる事業を行う者に対し、助成を行うことによって、高齢者の心身の健康の保持・増進に資することを目的とする。
- 締切:1月30日(金)必着
- 申込方法:募集要領、申請のための様式や記載要領等は下記の長寿社会開発センターのホームページにてダウンロードできます。
【申込・問合せ】財団法人 長寿社会開発センター 企画振興部
(〒105-8446 港区虎ノ門3-8-21 虎ノ門33森ビル8階)
担当:小山
電話:03-5470-6753
FAX:03-5470-6762
HP:http://www.nenrin.or.jp/center/ikigai/jyosei/h21/index.html
■ボランティア・市民活動支援総合基金「ゆめ応援ファンド」
東京都内におけるボランティア・市民活動の開発・発展を通じて市民社会の創造をめざすために、地域住民や民間団体のボランティア・市民活動に対し必要な資金の助成を行います。
- 内容:次のいずれかの事業で、2009年4月1日〜2010年3月31日に実施するものを助成の対象とします。(1)学習会・研修会の開催(2)調査・研究の実施(3)器具・器材の開発・購入(4)活動にかかわる市民への啓発の実施(5)ボランティア・市民活動団体による先駆的・モデル的活動(6)その他
- 締切:1月31日(土)18時※郵送の場合当日消印有効
- 対象:(1)ボランティア・市民活動団体(2)ボランティア・市民活動を推進している民間非営利団体
- その他:(1)1件につき、原則として100万円以内。(2)ボランティア・市民活動団体による先駆的・モデル的活動の継続助成については1年につき、100万円を限度とします。
- 申込方法:募集要項をホームページ、区市町村ボランティア・市民活動センター、都内ボランティア・市民活動推進機関より入手し、所定の「ゆめ応援ファンド助成申請書」に必要事項を記入の上、郵送又は直接持参の方法で東京ボランティア・市民活動センターまで申請して下さい。
【問合せ】東京ボランティア・市民活動センター
担当:熊谷、高山
電話:03-3235-1171
FAX:03-3235-0050
Eメール:kuma@tvac.or.jp
HP:http://www.tvac.or.jp/
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2008年12月26日更新版
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