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「夏!体験ボランティア2009」感想文コンクール

 今年も151名の方が「夏!体験ボランティア」に参加され、様々なボランティア活動を体験されました。そこでの出会い、発見、感じたことをお伝えいただきたいと、2006年より、感想文コンクールを実施しています。今年は70通もの応募の中、審査の結果、以下の5作品が入選となり、2009年11月8日に表彰式を開催しました。

入選作品発表!!

◆ KiVo賞 「若葉福祉園での楽しい時間」(R.Y.さん 中学1年女性)
◆ 理事長賞「夏体験!ボランティアを初体験して」(H.H.さん 高校2年男性)
◆ 理事長賞「介護の現場で働いてみて」(T.S.さん 高校1年女性)
◆ 感動賞 「『笑顔』の一日」(K.S.さん 高校1年女性)
◆ 感動賞 「ボランティアに参加して」(M.T.さん 高校1年女性)

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               ☆ ☆ ☆ 受賞作品の中からKiVo賞の作品を掲載します ☆ ☆ ☆

 KiVo賞 「若葉福祉園での楽しい時間」  (R.Y.さん 中学1年女性)

 私は、今日2時間30分過ごした若葉福祉園で色々なことを、学びました。障害をもった人達に、私はどう接っしたらいいか分かりませんでした。けれど、職員の人達に誘われてボール投げをしたり、一緒に歌ったり、リズムに合わせて踊ったり、そんな事をしていたら、いつの間にか自分から普通に接っする事ができていました。みんながみんな一生懸命に頑張っていました。そんな場面を見ると、「自分も頑張らなくちゃ」と思いました。みんな楽しそうに生活していて、そんなみんなと生活している自分も凄く楽しく生活する事ができました。そして、リサイクルとして、牛乳パックで作るはがき、牛乳パック何かで作れるなんてビックリしました。そして一人一人が作ったビーズ、同じ障害を持った人達でもその中には、きような人もいれば、きようじゃない人もいる。そんな事があったなんてビックリしました。障害をもった人達は、みんながみんな同じだと思っていました。やっぱり普通の人達についていけなくても、私達の中でもきような人がいれば、きようじゃない人がいる。そこらへんは、同じ人間として一緒だと言う大切な事に気づく事ができました。私にとって、障害をもってる人も、もってない人も同じ存在です。障害をもっていても同じ地球上にうまれてきた同じ人間として私は、差別すると言う事は絶対にしたくありません。普通の人達についていけなくても、自分達は自分達なりに頑張っているのだから。だから私は今日、短い間だったけど、差別せず、普通の人達のように接っしてきました。大変だった事もあったけど色々な人達に、触れ合えて楽しい時間を過ごす事ができました。学校でもこんなふうに障害をもった人達と接っしていきたいと思います。楽しかったです。(※原文のまま)

 


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〒114-8503 北区王子1-11-1 北とぴあ4F
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