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夏!体験ボランティア2015 感想文コンクール

 今年は136名の方が「夏!体験ボランティア」に参加され、様々なボランティア活動を体験されました。そこでの出会い、発見、感じたことをお伝えいただきたいと、2006年より、感想文コンクールを実施しています。今年は46通の応募の中から、審査の結果、以下の6作品が入選となりました。11月14日には、表彰式を行います。

        ! ! 入選作品発表 ! !

<KiVo賞> 「夏!体験ボランティア」(M.H.さん 高校2年女性)

◆理事長賞「『先生』として子供達に教わった事」(R.O.さん 中学2年女性)
◆感動賞 「特別養護老人ホームで活動して」(A.S.さん 中学3年女性)
◆感動賞 「大きく膨らむ夢/ボランティアに行かないとわからない」(S.I.さん 高校3年女性)
◆感動賞 「『夏!体験ボランティア』を体験して」(K.U.さん 中学3年男性)
◆感動賞 「『夏!体験ボランティア』を受けて」(S.K.さん 高校2年男性)

※プライバシー保護のため、お名前はイニシャル表示にしてあります。

◇◆◇◆◇◆受賞作品の中からKiVo賞の作品を掲載します◇◆◇◆◇◆

KiVo賞「夏!体験ボランティア」(M.H.さん 高校2年女性)

 私は、保育園で三日間、ボランティア体験させていただいて、今までより一層子どもに関心を持ちました。
 子どもは、一つ一つの事にものすごく興味を示すなと思いました。初めて見たものにはもちろん、見たことあるものにも毎回瞳をキラキラ輝かせているのが子どもって、素敵だなと思いました。そして、子どもはとても素直だと改めて思いました。嬉しいときや楽しいときは喜んで、嫌なことが起きたり痛かったときは怒ったり泣いたりして、思うままに感情を表します。子どもはまっしろだと思います。これから、大人になるにつれて白さが失われて黒くなっていってしまうかもしれません。だから、大人が子どもたちのまっしろな心を守ってあげることが大切だなと思いました。
 そして、保育士という仕事にもすごく関心を持ちました。保育士は、仕事があったり、子どもと一緒にいられないお父さん、お母さんの代わりにお世話をする仕事だと思っていましたが、保育士は子どもにとって保育園の中ではお母さんなんだと思いました。お母さんがいない間さみしい思いをしているかもしれない子どもに愛情を注いであげる。それに子どもが応えてくれたり、成長していく姿を見ていくことができるなんて素晴らしい仕事だと思いました。きっと大変なこともたくさんあるとは思いますが、やりがいがあると思います。だから私も将来、そういう仕事に就きたいなと思いました。
 今回のボランティア体験でたくさんのことを子どもたちからもらいました。何より、元気をもらいました。子どもの笑顔を見てるとこっちも笑顔になるので、子どもにはすごいパワーがあると改めて思いました。この体験ができて心からよかったと思います。              
(原文のまま)

 


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〒114-8503 北区王子1-11-1 北とぴあ4階
TEL:03-5390-1771 FAX:03-5390-1778
Eメール:plaza@kitaku-vplaza.tokyo.jp  URL: http://kitaku-vplaza.tokyo.jp/

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