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KiVoぴっくあっぷ
☆「KiVo(きーぼ)」とは☆
指定管理者として「北区NPO・ボランティアぷらざ」を運営している「NPO法人東京都北区市民活動推進機構」の愛称です。
今月は、北区NPO・ボランティアぷらざのサロンコーナーで開催している「ぷらざ劇場」をご紹介します。
ぷらざ劇場100回記念スペシャル
<ぷらざ劇場とは>
「ぷらざ劇場」は、土曜の午後、ボランティア・市民活動団体が披露する楽器演奏や読み聞かせ、紙芝居、寄席など様々なパフォーマンスを誰もが楽しめる場で、これまで多くの方々が来場されました。北区NPO・ボランティアぷらざサロンコーナーをボランティア・市民活動団体が日頃の成果を発表する場として活用すること、来場された方々にボランティア活動への関心を高めていただくことの2つを目的とし、開催しています。
市民活動団体と共に創りあげている事業として10年以上続いており、昨年の11月に記念すべき100回目を迎えることができました。●当日のようす
通常は、土曜日午後2時から開始、1団体のみの出演となりますが、「ぷらざ劇場100回記念スペシャル」は、11月17日(土)午前10時〜午後4時の間にこれまでに参加した団体を中心に以下の9団体が出演しました。
○りぷりんとフレンズ北・さくら会 絵本の読み聞かせ
絵本の世界に入り込んだのかと錯覚してしまうほど、素晴らしい声の表現で、子どもから大人まで楽しむことができました。
○元気deおわん猫 楽器演奏&合唱
出演者と来場者が一緒に歌う懐かしの昭和歌謡と楽しいトークに、会場は元気一杯の笑顔で溢れていました。
○北区マジック友の会 手品
目の前で繰り広げられる手品の数々は見事な手さばきで、来場者は驚きを隠せない様子で拍手していました。
○ゴスペルこっころ ゴスペル合唱
歌声は迫力満点。目の前で歌われるゴスペルは元気をもらえる力強さがあり、来場者と笑顔で歌の掛け合いをしている姿が印象的でした。
○国際平和研究会 木蘭拳
木蘭拳(ムーランケン)は華やかな衣装で、扇と剣を駆使する中国の武術です。初めて見る来場者も多く、興味津々、引きこまれていました。
○ういろう会 朗読
自身で読む時とはまた違い、想像力をかき立てられるような、臨場感に溢れる発表に、来場者は想像の中に広がる光景を楽しまれていました。
○べっら・べる ハンドベル演奏
ずらりと並んだ20個以上のベル1つ1つから優しい音色が奏でられ、日頃の疲れが吹き飛ぶような癒やされる空間となりました。
○音夢(ねむ)の樹楽団 マンドリン演奏
普段間近で見ることのない、マンドリンを演奏する様子を見ながら聴けるということもあり、贅沢なひとときを過ごすことができました。
○寄席日和 落語&南京玉すだれ
小気味よい話芸や歌に合わせて踊りながら披露される伝統芸能に引き込まれ、会場は笑顔と笑い声に包まれました。
●来場者からのアンケート(一部抜粋)
・皆様の日頃の成果を楽しみにしていました。ありがとうございました。
・いろいろな催しがあって良かった。
・日頃の練習に励んでいられる結果の集大成に感激しております。
・皆さんの表情が、少し緊張と楽しさが混じって素敵でした。練習を積んできたのがよくわかりました。和やかなムードの中、「ぷらざ劇場100回記念スペシャル」は幕を閉じました。今回出演された団体の皆さまに心から感謝いたします。
「ぷらざ劇場」は、6〜8月を除いた毎月土曜日(月1回程度、不定期)午後2時〜4時に開催しています。開催日や内容の詳細は、ぷらざ通信やチラシ、北とぴあ1階と4階のポスター掲示等でお知らせします。事前申込不要、入場無料なので、どうぞ足をお運びください!ボランティアへの関心を高めるきっかけとしていただけましたら幸いです。今後も、土曜の午後のひとときを「ぷらざ劇場」でお楽しみください。(北区NPO・ボランティアぷらざ 事務局)
出演団体募集中!
<出演団体の基準>
ぷらざ劇場の趣旨に賛同し、実施規定に基づいて出演いただける団体であること<主な実施規定>
・入場無料
・販売行為禁止
・北とぴあ利用者の妨げにならない程度の音量で行う
・北区NPO・ボランティアぷらざ利用者の妨げにならない
スペースで行う
・北区NPO・ボランティアぷらざ施設を破損、汚損しない
・準備、片付けは自主的に行う
2019年1月30日更新版 |
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〒114-8503 東京都北区王子1-11-1北とぴあ4階 電話:03-5390-1771
開館日時:火曜日〜土曜日(10時〜21時)、日曜日(10時〜17時) 開館日程 Copyright - c東京都北区NPO・ボランティアぷらざ 2003- All Rights Reserved. |