北区NPO・ボランティアぷらざ
このサイトの中を検索
施設案内 ぷらざ質問箱 ボランティア情報 催し・講座案内 助成情報 発行物

現在地:ホーム発行物過去のぷらざ通信2007年1月号>わくわくドキドキ市民活動(2007年1月)

わくわくドキドキ市民活動 (2007年1月)

 北区内で活動しているボランティア団体を広くご紹介するページです。NPO法人東京都北区市民活動推進機構(愛称KiVo)の広報部メンバーが、直接、活動の現場に伺って取材をしています。今年度は「みにきたWeb(北区市民活動情報サイト)」の利用団体を取材していきます。

NPO法人 生活福祉ファクトリー

 『みにきたWeb利用上手な団体表彰』で「行ってみたいで賞」を受賞した『NPO法人 生活福祉ファクトリー』は、子育て支援やボランティア活動等についての研修の企画・実施、地域活動の提案・実施など幅広い分野で活動しています。地域活動などをしていて大正大学(豊島区西巣鴨)の大学院に社会人入学し、社会福祉学を専攻したメンバーらが、2001年から大学院で学んだことを還元するために研修活動を始め、2005年5月にNPO法人格を取得しました。

10月31日の担当スタッフとボランティアさん10月31日(火)、北区での定期的な活動場所である桐ヶ丘児童館(北区桐ヶ丘)に伺いました。第3以外の毎週火曜日の午前中に『みどりのへや』という名称で、子育て中の親と子が自由に参加できる場を設けています。この日のスタッフは、副代表の石井栄子さんとみにきたWeb担当の関千春さん、そして、星美学園短期大学専攻科で幼児教育を学ぶ学生さん2人がボランティア参加で計4人。石井さんは臨床心理士、関さんは社会福祉士で、学生さん達は保育士を目指して勉強されているそうです。

桐ヶ丘児童館での活動の様子活動場所である「児童育成室1」は、桐ヶ丘中央公園に面した日当たりの良い部屋で、玩具が置かれています。10時を過ぎると、少しずつ幼児連れのお母さんが入ってきます。「ちょっと遊びに」という感じです。スタッフが子どもやお母さん達ににこやかに話しかけたり、子ども達と遊ぶ様子を見ていると、安心できる居場所になるには和やかで穏やかな雰囲気が大切だと実感できます。

ここでの活動は、代表の吉田眞理さんがこの児童館の館長さんとお知り合いという縁で始まったそうです。「自分の学んだことが机上の空論にならないよう、社会で実践したいし、社会に還元したい。」「ボランティアでやっていますが、実は多くのことを学ばせてもらっています。」「最初は、活動をどうやって近隣の方にお知らせしたらいいかわからなくて、マンションの掲示板にチラシを貼っていただいたり、ポスティングしたりしました。最近は毎回、5〜10組位いらっしゃるようになりましたね」と、関さん。みにきたWebの受賞については、「北区での活動歴が浅いので、受賞できて光栄です。表彰状は、事務所に飾ってあります。」
「活動を続けているうちに、子ども達の成長がみえ、お母さん達の表情が変わっていくのが嬉しいです。お母さん同士がお友達にもなっていくし」ともおっしゃっていました。毎月開催する研究会では、会員同士が活動内容の検討をしており、異なる専門分野をもつ会員から多くのことを学ぶことができる場となっているそうです。

吉田さんの講座の様子  11月13日(月)、代表の吉田さんにお会いするため、福祉パルあさお(川崎市麻生区)まで足を運びました。吉田さんはこの日、麻生区社会福祉協議会の『ささえあい協力員入門講座』で「高齢者・障害者の方々との接し方について」と題するワークショップの講師を務めました。ボランティアへの第一歩を踏み出そうと参加された受講生は23人。職員の方と共に研修会の補助をしている『グッドネイバーズ』というボランティアグループの方たちは、この「入門講座修了生の有志で立ち上げた会で、「この地域のささえあい事業の担い手になっているんです」と吉田さん。『生活福祉ファクトリー』では、この団体が継続受講している『フォローアップ講座』を担当しており、社協の職員の方も含めて、企画の段階から関わることで、「今、必要なこと」を講座の内容に反映させているのだそうです。

  「(私の)子どもが小さい頃は、親子劇場や生活クラブ生協、主任児童委員など、実際に活動していました。今は(小田原女子短期大学の)教員なので、なかなか活動する時間がありません。こうした機会に実際に活動している方と関わることで、地域の動きを知ることができます。」「私が活動していた頃は身近に活動について相談できる場が無かったのですが、今、こうして、私がアドバイスすることで、皆さんが活動し易くなったり、解決のヒントを掴んでもらえること、そして、自分が考える課題をいただけるのが嬉しいです。それが活動を通して得ていることですね。」

  取材を通じて、会員の方たちの専門的な知識を裏づけとした活動は、私たちの暮らしを身近なところで支えてくださる力強い味方だと感じました。     (取材:KiVo広報部 我妻澄江)

(1)団体立ち上げの時期・きっかけ

立ち上げメンバーは住民活動者であり、ファミリー・サポート・センター事業を制度立ち上げ前より経年的に調査・研究していた。その中で、この活動の研修内容が住民の自主的な活動をサポートし、活性化していくためには不十分であり、同様の課題が多くのボランティア研修にあることを感じた。その課題に対応すべく、2001年4月に住民研修を研究し、実施するグループを立ち上げた。以後、地域活動や住民研修を行っていたが、社会的な位置づけが不明確であることを実感し、新たなメンバーを迎え、研修事業を軸とした実践者集団として2005年にNPO法人化した。

(2)活動目的

地域住民に対して、地域活動に関する研修と研究成果の還元を行う。地域福祉の増進及び、児童健全育成に寄与すること。

(3)活動状況

◎子育て支援活動「みどりのへや」(北区桐ヶ丘児童館:第3を除く毎火曜日。川崎市こども文化センター:毎木曜日)
◎研修の企画・実施(ボランティア研修、住民研修、子育て支援事業):不定期
◎執筆活動(児童健全育成推進財団:児童館のソーシャルワーク<2005>)
◎研究事業受託(子ども未来財団2005年度:「児童館等地域子育て支援の場における、専門職(カウンセラー、ソーシャルワーカー等)の活動方法とその効果に関する調査研究」)
◎ワークシート集発行(ボランティア研修用、子育て支援活動企画用他)
◎研修報告書発行:「いとまんむらやー塾研修記録:沖縄県糸満市における子育てサークルリーダー研修」「新百合ヶ丘グッドネイバースフォローアップ研修における実践記録」
◎地域活動の提案・協働(福祉施設の地域交流イベント、PTA勉強会、世代間交流、グループ活動の活性化):不定期

(4)会員数・会員構成

会員数:15名  性別:男性2名、女性13名
年代:20代〜60代  居住地域:関東圏
職業などの特性:福祉・心理・家政の専門職

(5)会の運営

年1度の総会。月一度の研究会。会費はなし。

(6)近日中の参加可能な活動

第3を除く火曜日午前10時〜12時、桐ヶ丘児童館で『みどりのへや』(春休みや夏休みなど、学校がお休みの期間は活動日が変則的になりますので、下記連絡先のみにきたWeb内のHPでご確認の上おいでください)

(7)会のPR

活動の一環として、桐ヶ丘児童館での『みどりのへや』を開催しています。子育てに戸惑っているお母さんお父さん、一度、いらしてみませんか?子育て支援活動をやってみようかな・・・と思っている皆さん。ボランティア募集中です。希望者がいれば導入研修を実施します。

(8)連絡先

◎Eメール sffmidori@yahoo.co.jp
◎みにきたWeb内「NPO法人 生活福祉ファクトリー 子育て支援に関する研究会」HP
 http://minikita.kitaku.net/gnkk01/mypage/index.php?gid=G0000073

 

★北区を中心とした市民活動の情報を提供する『みにきたWeb』(下記HPアドレス)を、皆さんも是非一度、ご覧になってください!
  (HPアドレス:http://minikita.kitaku.net/

上記の取材については、北区市民活動推進機構ホームページ上でもご紹介しています。また、写真を多数使用した壁新聞『ぷらざニュース』を作成し、 「北区NPO・ボランティアぷらざ」サロンコーナーに掲示してあります。どうぞ、ご覧下さい。

 ホームへ
 2007年1月号へ
 このページの先頭へ

サイトマップ当サイトの使い方お問合せ先
2006年12月27日更新版
〒114-8503 東京都北区王子1-11-1北とぴあ11階 電話:03-5390-1771 交通案内
開館日時:火曜日〜土曜日(10時〜21時)、日曜日(10時〜17時) 開館日程
Copyright - c東京都北区NPO・ボランティアぷらざ 2003- All Rights Reserved. 著作権情報等