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KiVoぴっくあっぷ
  ☆「KiVo(きーぼ)」とは☆
  指定管理者として「北区NPO・ボランティアぷらざ」を運営している「NPO法人東京都北区市民活動推進機構」の愛称です。

今月は、2019年12月に開催した災害ボランティアセンター体験会、NPO・ボランティア基礎講演会の様子をお伝えします。

災害ボランティアセンター体験会/NPO・ボランティア基礎講演会

●北区災害ボランティアセンター事業 「災害ボランティアセンターの現場を体験してみよう」(12月14日開催)

rollplay 北区では大規模災害発生時における災害ボランティア活動に対し、北区、北区社会福祉協議会、NPO法人東京都北区市民活動推進機構の3者がそれぞれの強みを活かしながら相互連携した支援対策ができるよう、2009年4月24日に協定を締結しました。この協定をもとに、今年度も災害ボランティアセンター事業を、みどりと環境の情報館(エコベルデ)で実施し、28名の方が参加されました。
 今回の目的は3つあり、一つ目は、より良い被災者・住民支援を行うため「災害ボランティアセンター設置・運営マニュアル(2014年7月)」の改訂を視野に入れ、体験を通して不明点・改良点・追記箇所等を挙げて頂くこと。
 次に、災害ボランティアセンターの「運営ボランティア」として関われる方、「マニュアル改訂」に携わりたい方を見つけだすこと。
 最後に、北区災害ボランティアセンターを多くの人に知って頂くことです。
 体験会は、職員による災害ボランティアセンターの受付から活動終了までのロールプレイを見て頂いてから、参加者が班・役割ごとに分かれ、災害ボランティアセンターの現場を体験。その後、体験の感想・マニュアル等への意見をそれぞれの班で出し合い、全体共有をするという流れで進められました。
needs 全体共有では「設置場所はエコベルデだけではなく、サテライトも設置し、資機材等保管場所を複数確保してはどうか」「マニュアルに災害時専用のホームページ立上げ方法を掲載してはどうか」「誰が見てもわかるよう、絵や図を取り入れた方が良い」など、様々な意見・提案が寄せられました。
 アンケートには「考えるべきことがたくさんあると分かり、地域ごとに回数を重ねて実施していただき、より良くなれば、と思う」「災害ボランティアセンターの事が分かっただけではなく、色々な方と知り合いになる機会となった。」「災害が起きてからではなく、日頃から災害時の取り組みが必要だと感じた」といった感想を頂き、平時からの準備やつながりの大切さを実感できる機会になったと感じました。
 今後も、皆様と共に災害時のことを考える機会を平時より企画してまいりますので、是非ご参加ください。

●NPO・ボランティア基礎講演会「その水、当たり前だと思ってる!?一人ひとりの意識で変える水問題!」(12月15日開催)

yousu 日本では当たり前のように使われている水。限りある資源である水を世界でどのように使っているのかをテーマに、認定NPO法人ウォーターエイドジャパンの高橋郁(かおる)さんを講師にお招きして講演会を開催しました。
  「皆さんの暮らしの中では、どのくらい水を使っているでしょうか」という高橋さんの問いかけから始まり、日本では、1日にお風呂やトイレ、飲み水などで220?の水を使っている一方、世界には1日に25?しか使えない人がいることを学びました。また、グループワークでは、もし日本に災害が起こり、1日25?の水で暮らす生活が続いたら、1週間後、2ヶ月後にどうなるのかを考えました。
 途上国には水をくむために何時間もかけて歩かなければならず、学校に通う時間がとれなくなった子どもや、水をくめたとしても、衛生的に不充分な水しか手に入らず、健やかな成長を妨げられている人達がいます。そのような人達が、清潔な水を手に入れられるようになると、暮らしにどのような良い変化がおこるのかを、参加者で考え、安全な水が手に入ることは、人々の教育や健康にも関わりを持つことがわかりました。
 また、日本と世界の水の関係について、「バーチャルウォーター(輸入している農畜産物や製品の生産製造に使われる水の量)」という考え方を教えていただきました。日本が輸入している物の多くには、その生産過程等で世界の水が大量に使用されており、例えば、輸入されたコーヒー1杯にかかっている水の量は200?など、日本で生活しながらも、世界の水に深く依存していることについて、分かりやすい説明があり、普段意識していなかった水の使用量を実感できました。
groupwork その他、世界で掲げられている「持続可能な開発目標」(SDGs)についても取り上げられ、水の問題は技術やインフラなどのハード面の整備だけで決して解決できるものではなく、問題の背景・要因を探り、国、地域、住民など社会全体で解決に向け進めていくことが大切だ、とのお話しがありました。
 最後のロールプレイでは、行政・企業・地権者などの様々な立場からみた水資源について、参加者同士が話し合い、違う立場の考えを受け入れながら、自分たちの水について考え、どのように課題解決していけるのか意見を出し合いました。水について知らなかったことが多く、問題意識を持つことの大切さなど、ロールプレイを通して、多様な考え方を学ぶことができました。
 アンケートからも「自分たちの生活(日本)では、水に恵まれているので深刻にならないで暮していますが、地球全体のことを考えなければならないと身にしみました。」、「身近な水問題から、世界の水問題まで取り上げられていて、理解を深めることができました。」という声をいただいており、グループワークや講義を通して、限りある資源である水をどのように使うか、私達一人ひとりが考えることの重要性を再認識する貴重な機会となりました。 


  北区NPO・ボランティアぷらざでは、皆さんがボランティア活動を進めるうえで役立つ講座を開催しております。今後の講座につきましては、ぷらざ通信や北区ニュースをご覧ください。ご参加をお待ちしています。

(北区NPO・ボランティアぷらざ事務局

 

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