助成情報(2009年8月)
■「エイブル・アート・アワード」制作支援・展覧会支援 2009年度募集要項
東1998年から人間の可能性に挑戦する芸術活動の原点ともいえる、美術の創作現場に対する資金的なバックアップと、東京・銀座での展覧会の開催を支援する「エイブル・アート・アワード」を実施しています。自由で豊かな創作活動を行っている(めざしている)皆さまからのご応募をお待ちしています。
A:制作支援の部
対象:障害のある人たちの絵画や立体造形などの創作活動を行っているグループ、障害のある人たちだけのグループである必要はありません。
※個人の活動は支援対象にはなりません。(複数の制作者が所属するグループが対象です)
内容:▼支援金の額:総額50万円、1件あたり10万円の支援金を5グループにお支払いします。
▼支援金の使途:作品の<制作>に直接かかわる費用。(絵の具、筆、紙、イーゼル、粘土などの購入費用)ただし、アトリエ維持のための家賃、人件費は対象となりません。展覧会など作品の発表にかかわる経費はご支援の対象にはなりません。
▼選考基準:既存の価値観にとらわれず、障害のある人たちの可能性を引き出したり、多様性を尊重した活動をしているか。ひとりひとりの個性を最大限に生かした創作活動を行っているか。または、めざしているか。
B:展覧会支援の部
対象:障害のある人で、絵画や立体造形などの創作活動を行っている作家を対象とします。個人、グループを問いません。
内容:1個人または1グループの展覧会を開催します。
・会場:ガリレア・グラフィカbis(東京・銀座)
・会期:12月21日(月)~26日(土) (6日間)
展覧会開催に関する以下の資金を負担します。ギャラリーの借り上げ費用、展覧会の企画全般(作品の選定、額装、展示などのご提案)を行うコーディネーターの派遣費用、案内ハガキの作成費用、エイブル・アート・ジャパン関係者へのPR、マスコミへのPR、展覧会開催に関する人的支援(展示・撤去作業、会期中のスタッフの配置)
上記以外の費用は作家側に負担していただきます。
▼選考基準:独創的で豊かな表現力に満ちた作品を生み出す作家であること。展覧会が開ける作品数を所有していること。
以下、A,Bともに共通事項
申込方法: 応募用紙をHPからダウンロード、またはご請求ください。(「制作支援」「展覧会支援」の別を明記願います)/応募用紙をお送りしますので、必要事項を記入し、関連資料を添付して事務局までお送りください。/選考は9月中旬に行い、選考結果は支援団体一覧表とともに郵送にてお知らせします。/制作支援金は10月中旬に銀行振り込みにてお支払いいたします。/制作支援金を受けた場合は2010年3月10日までに報告書(使途明細など)を提出していただきます。
締切:8月31日(月)(必着)
【申込み・問合せ】
エイブル・アート・ジャパン(〒164-0003 中野区東中野4-4-1ポレポレ坐ビル3F)
電話:03-3364-2140
FAX:03-3364-5602
Eメール:info@ableart.org
HP:http://www.ableart.org/
■ (財)かめのり財団 第3回かめのり賞募集
財団法人かめのり財団は、日本とアジア・オセアニアの若い世代の交流を通じて、未来にわたって各国との友好関係と相互理解を促進するとともに、その架け橋となるグローバル・リーダーを育成することを目的に事業を行っています。かめのり賞は、日本とアジア・オセアニアとの相互理解の増進に草の根で貢献している方々の活動を顕彰します。
対象:交換留学、文化・スポーツの青少年交流、語学教育などの活動をしているNPO(非営利団体)、ボランティアグループ、個人。 ※ただし、第1回・第2回表彰団体は、受賞後、5年間は応募できません。
内容:▼選考方法:理事長を委員長とする外部有識者を含めた「かめのり賞選考委員会」により審査を行い、決定します。
▼選考基準:次の点を総合的に評価します。・これまでの活動における貢献度 ・活動の自主性や独自性、継続性、地域との結びつき ・他団体との有機的な連携や協働 ・今後の活動への期待と将来の活動の可能性
▼賞の内容:10件に、正賞の記念の楯および副賞として50万円の活動奨励金を贈呈します。
▼発表:12月上旬に選考結果を郵送にて通知します。
▼表彰式:平成22年1月8日(金)に東京都内にて開催の予定です。受賞者は、必ず出席していただきます。
申込方法:次の応募書類を当財団までお送りください。
1.所定の応募用紙(全4ページ)および活動の様子のわかる写真(2枚程度)。(写真はプリントかA4サイズ用紙に印刷したもの。写真の説明文をつけること。)
2.所定の推薦書、事業関係者などからの推薦書を必ず提出のこと。
3.組織・活動の内容を記したパンフレットなど。
4.今年度の事業計画書、予算書および過去2年間(可能な範囲で)の事業報告書、決算書またはこれらの内容を記したもの。
5.今年度以降、特に予定している新規事業があればその内容を記したもの。
※応募書類受付後、9月末までに受領確認をメールまたはハガキでご連絡します。
※応募書類は返却しませんのでご了承ください。
申込締切:8月17日(月)~9月15日(火)必着
【申込・問合せ】
財団法人かめのり財団 (〒102-0083 千代田区麹町5-5 共立麹町ビル103号室)
電話:03-3234-1694
FAX:03-3234-1603
Eメール:info@kamenori.jp
HP:http://www.kamenori.jp/
■女性の学習の歩み 実践・研究レポート募集
社会・地域・家庭の中で葛藤や障壁を乗り越えてきた過程をジェンダーの視点でふり返り、女性の教育・学習の歩みとしてまとめた実践・研究レポートを募集します。1992年からスタートした本事業には、女性運動、市民活動、職業・家庭生活、社会教育・生涯学習など、多面な場面での記録が寄せられ、これまで43篇が優秀作品として表彰されています。今年はあなたがご応募ください!!
対象:趣旨に関心をもつ個人及びグループ(性別・国籍を問わず)
内容:▼応募条件:1.未発表のものであること 2.使用言語は日本語であること 3.原稿字数(年表・図表を含む)16,000~22,000字、書式:パソコン(ワープロ)の場合・・・A4判・横書・1ページ40字×30行(14~18枚が目安) 手書きの場合・・・400字詰原稿用紙(40枚~55枚が目安) 4.表紙に、タイトル、氏名、住所、電話番号、職業、所属団体・グループ、年齢、募集情報の入手先(ちらし、財団HP、月刊「We learn」ほか)を記入すること 5.原稿は郵送のこと(Eメール・FAX不可) ※応募レポートは添付資料を含め返却しない。
▼(1)女性の教育・学習活動の歩みを自らの視点で考察したものであること (2)男女平等に向けての視点やジェンダー問題の視点に立っていること (3)人権を守り育てる視点に立っている事 (4)創造性、独自性があること (5)論理性、説得力があること (6)正確なデータに基づき、実証的であること (7)日本社会あるいは歴史の中での位置づけ、国際的な課題との関係が考察されていること
※レポートは公開を前提とし、個人情報保護に十分配慮すること
▼選考・研究奨励金:入選1篇・20万円 ・佳作を設けることもある(2篇以内・5万円) ・選考対象となった応募レポートには選考委員による講評を送る ・入選作については公表する ・入選作の著作権は本財団に帰属するものとする
▼選考結果報告会:2010年2月開催予定
申込方法:これまでの入選レポート一覧、月刊「We learn」2008年度選考結果報告会記事掲載号など、参考資料をお送りします。ご希望の方は500円分切手を同封の上、本財団までご請求ください。
申込締切:9月30日(水)(当日消印有効)
【申込・問合せ】
財団法人日本女性学習財団(〒105-0011 港区芝公園2-6-8 日本女子会館)
電話:03-3434-7575
FAX:03-3434-8082
Eメール:jawe@nifty.com
HP:http://wwwsoc.nii.ac.jp/jawe2
■第3回未来を築く子育てプロジェクト 子育て支援活動の表彰
子どもは家族だけのものではない、社会のタカラです。住友生命では、地域において子育て環境づくりに取り組む個人や団体をサポートしてまいります。活動の規模は問いません。ぜひご応募ください。
対象:より良い子育て環境づくりに資する活動を行い、成果を上げている個人・団体(規模は問いません)を対象とします。
内容:▼規定:①子育て支援に資する諸活動を継続的に行っていること。②活動内容が社会に認められ、ロールモデルとなりうるものであること。③活動の公表を了承していただける個人・団体であること。④日本国内で活動している個人・団体に限ります。
▼選考:事務局による選考の後、「未来を築く子育てプロジェクト」実行委員会による選考を経て、受賞者・団体を決定します。
▼発表:入選者は2010年2月の表彰式および「未来を築く子育てプロジェクト」のwebサイト等で発表いたします。
▼表彰:◎内閣府特命担当大臣(少子化対策)賞(未来大賞受賞者の1組に授与)/表彰状 ◎厚生労働大臣賞(未来大賞受賞者の1組に授与)/表彰状 ◎未来大賞/表彰状、副賞50万円(未来賞と合わせて計100万円)
※未来賞受賞者より2組 ◎未来賞/表彰状、副賞50万円 ※5組程度
申込方法:1.応募用紙に基本情報をご記入の上、必要資料と一緒にお送りください。
※応募用紙は「未来を築く子育てプロジェクト」のwebサイトからダウンロードできます。
▼必要書類:①活動を始めた経緯(200字程度) ②活動を始めた時期 ③活動の特徴(200字程度) ④具体的な活動内容(200字程度) ⑤現在の成果(200字程度) ⑥副賞で実現したいこと(200字程度) ⑦応募者・団体名 ⑧推薦者氏名 ⑨推薦者職業 ⑩推薦者住所 ⑪推薦者連絡先 ⑫推薦理由、体験しての感想など(400字程度)
※必要書類のフォーマットは、webサイトからもダウンロードできますが、特に用紙の規定はありません。 2.資料(コピー可) ①活動風景の写真 ②その他内容がわかるような資料 3.資料類は角2版封筒(A4版が入る大きさ)に入る程度の量とします。
申込締切:9月30日(水)必着
【申込み・問合せ】
「未来を築く子育てプロジェクト」事務局(〒102-0072 千代田区飯田橋2-14-7 光ビル4F)
電話:03-3265-2283(平日10:00~17:30)
HP:http://www.sumitomolife.co.jp/child
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