☆「KiVo(きーぼ)」とは☆
指定管理者として「北区NPO・ボランティアぷらざ」を運営している「NPO法人東京都北区市民活動推進機構」の愛称です。
やってみよう!ボランティア
●“やってみよう!ボランティア”とは
「やってみよう!ボランティア」は、ボランティアをしてみたい方が活動への一歩を踏み出せるように、と思いを込めて始まった、ぷらざの事業です。
主に北区内でボランティア受入れをしている団体・施設の情報を、北区NPO・ボランティアぷらざが冊子にまとめ、北とぴあ4階で自由に閲覧できるように配架しています。活動希望者が、自ら興味・関心がある団体・施設へ連絡し、ボランティア活動につなげていただいています。
●コロナ禍をきっかけに“ちくちくボランティア”を開始
2020年度以降、新型コロナウイルス感染症蔓延に伴い、対面での活動は中止を余儀なくされました。この期間に“ちくちくボランティア”と題し、お手玉、紙折箱、おままごと用のエプロン・スカートなど、自宅で制作できる活動を新たに始め、現在も活動受付中です。
制作物はぷらざに提出いただき、参加者の代理で、ぷらざから区内の施設にお送りしました。施設の方からは、利用者の方々が笑顔で制作物を使用している写真と感謝のメッセージが届き、直接お会いできなくとも、つながりが見られる活動になったのではないかと思います。

●対面活動の再開
コロナ蔓延もだいぶ落ち着き、ボランティア受入れを再開する団体・施設が増えたこともあり、今年度4月より、6年ぶりに対面活動を復活することができました。
ボランティア受入情報冊子を作成するにあたり、国際交流、環境活動、地域づくり、子ども・障害者・高齢者関連など67もの団体・施設にご協力いただき、ボランティア受入情報を掲載・発行することができました。この場を借りて団体・施設の皆様に御礼申し上げます。
4月以降、ボランティア活動をはじめるにあたり、ぷらざ窓口へ相談にお見えになった方などが情報冊子をご覧になり、活動につながった様子が見られました。
●“気軽にふらっとボランティア”とは
「やってみよう!ボランティア」の受入れ先として、北区NPO・ボランティアぷらざも活動情報を掲載しています。それが“気軽にふらっとボランティア”です。
毎月1回、2時間の受入れをしています(飲食可・出入り自由、1月~3月を除く)。活動内容は、封筒作成、切手整理、紙折箱作成など6種類程度から選んでいただき、ひとりでも、友達・家族とでも、仕事・学校帰りや空き時間を利用して、気軽にボランティア活動ができるよう、設定をしています。今年度は、11月1日時点で、のべ63名の方に参加いただき、参加者同士でおしゃべりしたり、ぷらざ職員へボランティア活動についての質問をくださるなど、にぎやかな時間となっています。
※詳細はhttps://kitaku-vplaza.tokyo.jp/letter/12548/information/


●気軽にふらっとボランティア参加者感想
- はじめての経験です。楽しく過ごさせていただきました。この活動をしたことがだれかに喜ばれるのかと思うと私の心の中は満足でいっぱいです。
- グループでの作業は楽しくでき、中国の方とのコミュニケーションもとれて良かった。
- みんなと一緒にいろんなゴミ箱を折ることができてとてもたのしかった。
- 普段集中する事が少ないので、やりがいがありました。知らない方と笑顔で会話でき、楽しく参加させていただきました。
- ボランティアってどんなことが出来るかな?って思った時、気軽にふらっとボランティアに出会いました。とっても楽しいです。
- 初めて参加させていただきましたが、自分のペースで進めることができ、あっという間に終わりの時間になりました。また参加したいです。
- 初めてのボランティアでしたが、気軽に集中してすごすことができてよかった。また参加してみたいと思いました。
- お話ししながらの作業は、とても楽しくできました。こういう地道なこと、もっと社会にアピールできると良いと思いました。
- 今回、初めてボランティアに参加しました。いつもの仕事とは違ったものを学びたいと思い、訪れました。とても有意義でした。
- ボランティアぷらざは初めてですがお話しながらの作業で楽しかったです。
- 短時間でしたが、東京で初めてボランティアを体験できたので有意義でした。この調子でまた別のボランティアにも挑戦したいです。
●ボランティアをしてみませんか
北区NPO・ボランティアぷらざは、みなさんの「誰かのために何かしたい!」「ボランティアをしたい!」という気持ちを応援しています。少しでも興味がわいた方は、ぜひお気軽にお問合せ・ご参加ください。
(北区NPO・ボランティアぷらざ事務局)
