理事長退任および就任のご挨拶

理事長退任のご挨拶

 平成17年当時の竹越里子副理事長から「私は北区社会福祉協議会の会長に就任するので機構の副理事長後任に」と頼まれました。その時、竹越さんが言ったのは「貴方はバランス感覚が良いから」の一言でした。
 平成24年、機構にいろいろな難問が発生し、図らずも理事長に就任することになりました。指定管理者の更新期には理事・職員の皆さんと知恵を出し合い指定管理の指名を6回受託して今日までぷらざの運営に携わっています。近年は統合、北とぴあの大規模改修等で理事長として行政の方々と意見交換をし、北区の市民活動の利便性を考え、努力を重ねてまいりました。
 私事ですが令和4年春の叙勲で「旭日単光章」受章いたしました。また令和6年には隣家よりのもらい火で自宅が全焼するという災難にも見舞われました。その都度多くの方々よりお祝いや、お見舞いを賜りました。
 微力でしたが理事長を全う出来たのも、皆様のご理解・ご協力のお陰と心より感謝申し上げます。本当に有り難うございました。北区の市民活動が今後ますます充実し発展することをご祈念申し上げるとともに、今後も機構の顧問として尽力して参りますので、よろしくお願いいたします。

特定非営利活動法人 東京都北区市民活動推進機構
顧問 鈴木 将雄

理事長就任のご挨拶

 この度、長年ご尽力下さった鈴木将雄氏の理事長退任に伴い、過日開催された総会において理事長に選任されました林四郎です。偉大な業績を残された鈴木前理事長の後任としては、実力の違いを強く感じ身の引き締まる思いですが、選任いただいた以上は、皆様のお力をお借りしながら全力で責務を全うしていく覚悟です。
 特定非営利活動法人東京都北区市民活動推進機構(KiVo)の使命は、市民活動に関する普及啓発やネットワーク化を進め、その他の活動環境の基盤整備を通じて市民活動の促進を図り、市民社会の利益の増進に寄与することと考えております。他の多くの自治体の組織構成と比べ、北区においては「市民活動」に対して独立した本機構を位置付け、より実を上げられるように推進して参りました。これからもこの特色を十分に生かし、北区民の市民活動の更なる発展に尽力して参りたいと考えております。
 最後になりましたが、ご関係の皆様におかれましては、今後も一層のご理解ご協力ご支援を賜りますよう、よろしくお願いいたします。

特定非営利活動法人 東京都北区市民活動推進機構
理事長 林 四郎