目次
- やってみよう!ボランティア
- 夏!体験ボランティア
- 北区環境展
- 傾聴ボランティア講座
- ファーストステップ(ボランティア入門講座)
- NPO法人入門講座
- 避難所運営ゲーム(HUG)講座
- 施設・団体・NPOのためのボランティア受け入れ研修
- 北区高齢者いきいきサポーター登録制度
※イベント・講座の開催日時はイベントカレンダーをご覧ください。
やってみよう!ボランティア
「やってみよう!ボランティアとは?」
北区内で、年間を通じてボランティアを受け入れている団体・施設の情報が掲載されているファイルをもとに、ボランティア活動を紹介しています。
また、ご自宅で活動することができる「ちくちくボランティア」もご案内しています。
内容
北区内で年間を通してボランティア受け入れを行っている団体・施設の情報ファイルをご案内。
ボランティア活動を希望される方々に閲覧して頂き、活動をご紹介しています。
活動先
- ボランティア・市民活動団体
- 保育園
- 児童館
- 障がい者施設
- 高齢者施設等(100種類以上)
どんな活動があるの?
- 高齢者施設で入居者の方のお話相手
- 障害者施設で利用者の方とともに制作物を作成する
- 児童館で小学生~高校生の利用者とともに遊ぶ
- 日本語を母語としない方へ日本語・日本文化を伝える
- 飼い主のいない猫の保護活動 など
「ちくちくボランティアは、お手玉やおままごとで使うエプロンを縫っていただくキットをぷらざ窓口でお渡ししています。ご自宅で縫い終わった制作物をぷらざに提出いただき、みなさまに代わってぷらざから区内の高齢者・障害者・子ども関連施設へお渡ししています。
期間
年間を通して
対象
中学生以上
ファイル閲覧場所
北区NPO・ボランティアぷらざ(北とぴあ4階)、北区を中心とした中学・高等学校・大学、各受入れ施設・団体等
夏!体験ボランティア
夏!体験ボランティアとは
「夏!体験ボランティア」は、ボランティア活動に関心があってもなかなか活動まで結びつけられない、活動しようと思ってもそのきっかけがつかめない、そんな方々のためのボランティア体験プログラムです。
このプログラムを通してボランティア活動はもちろん、自分達の暮らすまち、地域社会に対する関心をもち、深めていただきたいと考えています。
「まずは、やってみよう!」という参加者の方々の思いを尊重し、よりよい体験をしていただく機会を提供します。
この体験を通して、参加者自身が、地域で暮らすさまざまな人を知り、施設や団体などの存在・役割などを知り、そしてその出会いを通して、自分とは異なった価値観にふれ、自分自身の生き方や地域における自分の役割を考える機会となっていただければと考えています。
また、このプログラムへの参加が、今後ボランティア活動を始めるきっかけづくりなればと考えています。
北区NPO・ボランティアぷらざでは、中学生以上の方を対象とした「夏!体験ボランティア」を実施しています。
どんなことができるの?
例えば、
- 荒川の清掃や水質調査
- 障がい者とスポーツを通じてかかわる
- 子どもと遊ぶ
- 手芸・工芸などの文化活動をする
- 夏祭りなどのイベントのお手伝いをする
- 高齢者や障がい者の利用する施設でお話しや活動を一緒に行う など
どんな人が参加しているの?
毎年、学生の方の参加が多いです。
しかし、もちろん社会人の方も参加されていますので、どなたでも奮ってご参加ください。
どこで活動するの?
保育園、児童館、特別養護老人ホーム・デイサービスセンター、心身障がい者福祉施設・作業所、手話サークル、日本語ボランティア教室、点訳サークル、環境活動など100以上の施設・団体です。
自分の近所の、または自分が希望する分野のボランティア先を探してみませんか。
いつ活動するの?
1年に1回、7月下旬から8月末までの期間に行われます。
期間は1日から1週間弱のものがほとんどです。
ただし受け入れ先によって日程が異なりますので、よく確認してください。
夏頃になりましたら、募集のお知らせを出しますので、ぷらざ通信やホームページ等でご確認ください。
北区環境展
内容
「北区環境展」とは、北区で活動するNPO・ボランティア団体や学校、法人、企業、町会・自治会、行政などが協力し、子どもたちが楽しみながら自然や環境について学び、地域とのきずなを深めることを目的に開催しているイベントです。
2006年度から毎年開催しており、北区内の小中学校を会場とし、在校児童・生徒を中心に、保護者や地域の方々等、約500名が毎年来場します。
校庭では、藍染めなどの体験、スタンプラリーなど、環境に関心をもってもらうブースが作られ、各教室では、在校児童・生徒に向けた出前授業が実施されます。また、体育館では、参加した小中学校による、学校ごとの環境への取り組みが舞台発表やパネル展示を通して紹介されます。
環境について楽しみながら学ぶことができるイベントです。
傾聴ボランティア講座
内容
「聴き方」の基本を学び必要なコミュニケーション力を身につけ、カウンセリングの基本である傾聴について学ぶ講座です。
「聴き方」の基本、ロールプレイング等の演習ほか。
自身の学びだけではなく、受講して得たことを地域での活動に活かしていただくことを目的としています。
時間
2時間(全6回)
開講頻度
年1回
対象
講座修了後、北区内で傾聴ボランティアとして活動する意志のある方。原則全回参加できる方。
会場
北とぴあ
定員
30~40名
参加費
1,000円(資料代)
ファーストステップ(ボランティア入門講座)
「ボランティアに興味があるけれど、どんな活動があるのですか?」「ボランティアを始めるのに何か資格が必要ですか?」そんなあなたに超ピッタリ!の初心者向け活動入門講座です。
内容
「ボランティアにはどんな活動があるか?」「ボランティア活動先の探し方、選び方」「活動を始めるにあたって確認しておいた方がよいこと」など。
時間
2時間(前半約1時間半は説明、後半30分は個別相談会)
※基本的に、開講日時が変わっても同じ内容です。
講師
北区NPO・ボランティアぷらざ職員
開講頻度
隔月1回
対象
関心のある方ならどなたでも
参加費
無料
会場
北区NPO・ボランティアぷらざ会議室
NPO法人入門講座
「NPO法人はどのようなものか?」「NPO法人になるとどのように違うのか?」などのNPO法人に関する基本的な内容を分りやすく解説する講座です。
まずはNPO法人のことを知りたいという方にぴったりの入門講座です。
内容
「NPO法人とはどのような団体か」「どのような団体がNPO法人となれるのか?」「NPO法人設立の方法」「法人化のメリット・デメリット」など。
時間
2時間
※基本的に、開講日時が変わっても同じ内容です。
講師
北区NPO・ボランティアぷらざ職員
開講頻度
隔月1回
対象
団体のNPO法人化について考えている方、その他NPO法人に関心のある方ならどなたでもどうぞ。
参加費
800円
会場
北区NPO・ボランティアぷらざ会議室
備考
参加者には、もれなく、東京都生活文化局発行の「特定非営利活動法人ガイドブック」を差し上げます。
避難所運営ゲーム(HUG)講座
内容
避難所運営を体験するゲームを通して、災害時の対応を学ぶ講座です。
避難所は誰が運営すると思いますか?行政職員が運営してくれる、と思っているじゃたが多いですが、決してそうではありません。避難所は、過ごす人たちが、支えあいながら協力して運営することが大切です。しかし、実際どのような課題があるのか、事前に考えておいたほうが良いことはないのか、など詳しく知らない状態だと、いざ!という時に、なかなか行動できません。自分・家族・街を守るためにも、ぜひ体験しませんか!
時間
相談のうえ決定
開講頻度
2時間半程度
対象
町会、自治会、市民団体、学校等、15名~45名程度のメンバーを集められる団体等
会場
相談のうえ決定
定員
15~45名程度
参加費
無料
「避難所運営ゲーム(HUG)講座」とは
inanzyo(避難所)Unei(運営)Game(ゲーム)の頭文字を取って英語で「抱きしめる」という意味を持っています。
静岡県が開発したもので、避難者の年齢、性別、国籍やそれぞれが抱える 事情が書かれたカードを、避難所に見立てた平面図にどれだけ適切に配置できるか、また避難所で起こる様々なトラブルにどう対応していくかを模擬体験するゲームです。
参加者は思いのままに意見を出し合いながら、楽しく避難所の運営を学びます。
施設・団体・NPOのためのボランティア受け入れ研修
「ボランティア受け入れ担当者は何をすればいいか?」
「ボランティア受け入れ担当者になったけれども研修を受けていない」「ボランティアにどのように接したら良いかわからない」「なぜボランティアはやめていくのか」など、ボランティア受け入れ担当者には様々な不安や悩みがあります。
そのような担当者の皆さんにボランティア受け入れのための考え方や準備、工夫等についての研修を実施いたします。
内容
「ボランティア受け入れ事前準備」「募集方法」「受入後の取り組み」など
時間
約2~3時間
講師
ボランティア受け入れをしている施設・団体の担当職員
城北ブロック共催事業(荒川ボランティアセンター、台東ボランティアセンター、文京ボランティア・市民活動センター、北区NPO・ボランティアぷらざ、東京ボランティア・市民活動センター)
開講頻度
年1回
対象
NPO・福祉施設などの非営利組織でボランティアの受け入れ担当をしている方
会場
北とぴあ 他
定員
各回による
参加費
無料
北区高齢者いきいきサポーター制度(委託事業)
北区高齢者いきいきサポーター制度とは?
65歳以上の方がボランティア活動を通じて、社会参加や地域に貢献する喜びを味わいながら健康維持・介護予防につなげ、より元気になることを目的とした制度です。
内容
原則月1回開催されている登録説明会に参加し、登録申請をすると、いきいきサポーターとして活動することができます。
受入施設に指定されている活動先で、ボランティア活動をすると1時間につき1スタンプ(1日最大2スタンプ)押印してもらうことができます。
スタンプ数に応じて、決められた申請期間に申請いただいた方に交付金(最大5,000円)をお渡しします。
活動先
区内の保育園、児童館、障害者施設、高齢者施設等(約95か所)
対象
北区在住かつ介護保険料が未納ではない、満65歳以上の方